ご挨拶

一人一人の技術と人間性を磨き続けることで、成熟した社会の発展に寄与することを約束します。

当社、東京アイテックを設立したのは2001年の春のことです。コンセプトを「人を大事にする会社」とし、8年目を迎えた今は会社の文化として深く根付いた感があります。

すぐに稼いでくれるスキルを持ったエンジニアの採用に力を入れる同業他社が多い中、当社は「エンジニアになりたい」という具体的な目標を持つ、けれども実務経験はゼロに等しい人材を採用しました。

「これで上手くいくのか?」

その疑問はさして時を経ずして払拭されました。私たちが研修で徹底した「あいさつができる」「新しいことを学ぶ姿勢がある」といったことをしっかり身につけたエンジニアが、私たちの期待以上にお客様から高く評価されたのです。

それはすなわち、当社の思想や哲学にお客様がご賛同いただいた結果でもあります。他者に対して敬意を払うことで自己が認められる。そして互いに尊重しあう個が協調することで互いの能力以上の結果を引き出す。この創発のプロセスを生み出すためにこそ、私たちは徹底した基礎教育を行っているのです。

企業は人なり、とはよく言ったもので、これは不変の真理であると私たちは思います。
経営資源である「ヒト」「モノ」「カネ」の中で、申し上げるまでもなく当社がもっとも大切にするのは「ヒト」です。
昨今では人材を、使えば枯渇するResource(資源)ではなく、投資をすればするほど収益を増やすAsset(資産)と捉える考え方がありますが、当社は創業当時からその姿勢を貫き、今に至っています。

社会全体のモラル低下を示す事件が相次ぎ、企業のガバナンスが注視されるなか、「会社は誰のものか?」という根本的な問いを、私たち経営者は改めて突きつけられています。
誤解を恐れずに申し上げれば、企業はそこで働く社員のものであり、彼らが精一杯努力できる環境を経営者として整えることができれば、自然とお客様、株主へと利益を還元することができると考えます。

私たちはこれからも一人一人の技術と人間性を磨き続けることで、成熟した社会の発展に寄与することを約束します。

専務取締役 緒方 貞治

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